HHKBを1か月使ってみた
はじめに
画像の通り、下名は1か月前にHHKBを購入していました。初めてのHHKBです。
「HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/白」になります。
1か月経ちましたので、使ってみた感想を述べたいと思います。
※2日過ぎてしまいましたが、本記事もHHKBで書いています
結論から述べますと、愛着が湧く最高のキーボードでした。
HHKB購入の経緯
感想の前に、なぜ購入に至ったのかを説明したいと思います。
コロナ禍の影響が非常に大きいのですが、購入の経緯としては
- 前々から興味があった
- 会社が基本リモートワークに移行
- 給付金(10万円)が入った
この3点です。
前々から興味があったのですが、3万5千円もする代物、そう簡単には手を出せませんでした。ですが、コロナ禍の影響で会社がリモートワークに移行し、自宅で仕事をする機会が増えたこと、給付金という購入資金が出来たこともあり、思い切って購入することにしました。
「HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/白」を選んだ理由は、
- Bluetoothに対応しており、無線で接続できる
- 静音化されており、うるさくない
- キー配列がスッキリしていて、見た目が好き
- 印字の見やすさ
単純に下名が有線のごちゃごちゃした机で働きたくないと思ったのと、家族がいるのでうるさいと思われないようにといった理由から購入しています。
英語配列を選んだのも、キー配列がスッキリしていて単にカッコイイからという理由です。
色は墨と迷ったのですが、墨は印字が見にくいというレビューを見かけたため、見やすさから白を選択しました。
※無刻印は到底扱える自信が無かったので論外でした
※どうせ買うなら最新機種を選びたいという欲もありました
HHKBを1か月使ってみた感想
本記事の本題です。
正直、購入して1週間は違和感ありまくりでしたし、ミスタイプが多く、イライラすることがありました。
- 仕事で書く資料のほとんどがExcelのため、矢印キーやショートカットを絡めた操作に違和感
- キー配列が異なるため、Alt+Tabでウィンドウを切り替えようとすると、間違えて「◇」を押してしまう
- 目的のキーを目で探してしまう
など。
しかし、キー配列については本商品のキーマップ変更ツールを使用すれば簡単に変更できるので、自分に合ったキー配列を探すことができます。
※最適なキー配列を検討中
1か月経つと、だんだんと慣れてきたように感じます。上記に記載した通り、ミスタイプや違和感が未だ残っていますが、購入当時と比べると減ったように思います。
それに、下記のようなメリットも見つけられました。
- 手首の疲れが減った
- キーボードに愛着が湧いた
1は、本商品を購入するまでは、Logicoolの2000円ぐらいのキーボードを使用していました。しかし、1日中仕事をしているとどうしても夕方ぐらいに手首が痛くなりました。おそらく、横に長いため手首を無理に曲げて使用していたのではないかと思います。HHKBに変えてからは、無くなったように思います。
2は、人生で初めてキーボードに愛着が湧きました。
価格が高いので大切に使いたいというのもありますし、なにより押したときの感覚(打鍵感)が癖になり、毎日触っていたくなるような感じです。
これまで特にこだわりもなく安いのでいいや、という気持ちでキーボードを選んでいましたが、道具へのこだわりは大切なのかなと思いました。
※作業のモチベーションを保つのに一役買っているのではないかと思います
まとめ
使い始めは違和感こそあるものの、次第に慣れてくると愛着が湧き、もっと使ってみたくなりました。
購入には勇気が入りますが、長く使わないとわからない心地よさがあると思いました。
ぜひ一度、手に取って使ってみてください!