kintoneで保存前に確認ダイアログを表示する方法【コピペで動く】

レコードの保存ボタンを誤って押してしまった経験はありませんか?

この記事では、保存前に「保存してよいですか?」という確認ダイアログを表示するJavaScriptカスタマイズを紹介します。コードをコピペするだけで、どのkintoneアプリでもそのまま動きます。


こんな時に使う

  • 入力ミスのまま誤って保存してしまうのを防ぎたい
  • 申請フォームなど、送信前に一度確認させたい
  • 「本当に保存していいですか?」と念押ししたい

コードをコピペしてください

// 新規作成・編集画面の保存前に確認ダイアログを表示するカスタマイズ
(function () {
  'use strict';

  // 対象イベント:新規作成・編集画面の保存ボタン押下
  kintone.events.on(
    ['app.record.create.submit', 'app.record.edit.submit'],
    function (event) {
      // 確認ダイアログを表示し、キャンセルなら保存を中止する
      if (!confirm('保存してよいですか?')) {
        event.error = '保存をキャンセルしました。';
      }
      return event;
    }
  );
})();

設定方法

  1. カスタマイズしたいkintoneアプリを開く
  2. 右上の「アプリの設定」をクリック
  3. 「JavaScriptでカスタマイズ」を選択
  4. 「PCの場合」の「ファイルを追加」からJSファイルをアップロード または コードをそのまま貼り付け
  5. 「保存」→「アプリを更新」をクリック

動作確認

設定が完了したら、以下を確認してください。

  • レコードの新規作成画面で「保存」を押す → 確認ダイアログが表示される
  • 「OK」を押す → 正常に保存される
  • 「キャンセル」を押す → 保存が中止され、「保存をキャンセルしました。」と表示される

フィールドコードの変更は不要

このコードはフィールドコードに依存していないため、どのアプリにそのまま使えます。 コピペだけで完了です。


メッセージを変えたい場合

確認メッセージやキャンセル時のメッセージは自由に変更できます。

// 変更箇所①:確認ダイアログのメッセージ
if (!confirm('この内容で申請しますか?')) {

// 変更箇所②:キャンセル時に表示するメッセージ
  event.error = '申請をキャンセルしました。入力内容を確認してください。';

まとめ

項目 内容
難易度 ★☆☆(コピペのみ)
フィールドコード変更 不要
対応画面 新規作成・編集の両方

誤保存を防ぐシンプルなカスタマイズですが、申請フォームや重要データの入力アプリで特に効果を発揮します。ぜひ試してみてください。

Claude Code を使用してタスク管理アプリを作った

はじめに

最近、Claude Code を使ってタスク管理アプリを作成しました。今回はその開発体験をまとめてみます。

Claude Code とは

Claude Code は Anthropic社 が提供する AI コーディングアシスタントの CLI ツールです。
ターミナルから直接 Claude と対話しながら、コードの生成・編集・デバッグを行えます。

作ったもの

Todoist API と連携したタスク管理ツールです。主な機能は以下の通りです。

  • 今日のタスク一覧表示
  • タスクの追加(期限・優先度指定)
  • タスクの完了・削除

開発の流れ

1. 要件をそのまま伝える

Claude Code に「Todoistと連携してタスクを管理したい」と日本語で指示するだけでコードが生成されました。
仕様書を書く手間が大幅に省けました。

2. 必要な機能を提案してもらう

こちらが「タスクを追加したい」と伝えると、Claude Code は期限や優先度の設定、入力バリデーションなど、実装に必要な機能を自ら提案してくれました。自分では気づかなかった考慮点もカバーされるため、開発スピードが格段に上がりました。

3. あとは Yes を選ぶだけ

Claude Code が提案した内容を確認して Yes を選択していくと、コードの生成から API 連携の実装まで自動で進んでいきます。自分はその間、別の作業や調査を並行して進められるため、開発時間を非常に効率よく使えました。

感想

Claude Code を使うと、アイデアから動くものまでの距離が格段に縮まります。要件を伝えるだけで必要な機能まで提案してくれ、あとは ポチポチYes を押しながら別の作業ができるため、開発における自分の負荷が大きく減りました。

一方で、生成されたコードをきちんとレビューする力は引き続き必要です。AI に任せっきりにせず、最終的な判断は自分で行うのがベストプラクティスだと思います。

まとめ

  • Claude Code は自然言語での指示でコードを生成・修正してくれる
  • 必要な機能を自ら提案してくれるため、開発スピードが格段に速い
  • Yes を選択しながら見ているだけで実装が進むので、その間に他の作業ができる
  • AI との協働でも、生成されたコードをレビューする力は大切

最後に

実はこのブログ記事自体も、Claude Code と対話しながら作成しました。「こういう内容で書いて」「この節をこう変えて」と伝えるだけで草案が仕上がっていく体験は、アプリ開発と同様に驚くほどスムーズでした。コードだけでなく、文章作成においても Claude Code が強力なパートナーになることを実感しています。

会社でも早く使えるようになるといいなぁ。

AI-102の更新試験を受験しました

はじめに

AI-102の更新のお知らせが届きました。

試験を受験したのは1年前...
正直全然覚えていません。

勉強方法

当時の勉強方法はUdemyとMicrosoft Learnを使用していました。
UdemyではこちらのAI-102の問題集を使用していました。
Udemyは会社の補助で契約しており、現在は契約が切れた状態だったので、非常に困りました。

しょうがないのでこちらのMicrosoft Learnで勉強しました。

勉強時間は2時間ぐらいです。通勤の電車内でドキュメントを読む程度。

受験

どうせ不合格でも再受験できるしと思いまして、とりあえず受験してみることにしました。

試験時間は45分ですが、解答中は時間が表示されないため、自分で時間を計る必要があります。
念のため私は1分程度早めに切り上げました。
時間が過ぎてしまうとどうなるんだろう。。。

日本語に設定していても時々英語の問題が出題されます。体感10問ぐらい。
英語が読めない私は翻訳ツールが必須でした。

また、前の問題に戻ることはできません。
問題数は25問と多くはありませんが、私はすべての問題に自信がなく、1問1問調べていると時間が無くなり、最後の5問は勘で記憶を呼び起こして答えました。

結果

結果はなんと60%ジャストで合格。

まさか一発で受かるとは思っていなかったけれど、良かったです。

おわりに

来年の更新のために、今度は勉強メモをしっかり残しておこうと思いました。

勉強メモ

ChatGPTにAI-102プロジェクトを追加した。
drawioに図を描画しなかったっけ…?

情報セキュリティマネジメント試験を受験しました

はじめに

情報セキュリティマネジメントを受験しましたので、所感を書き留めておこうと思います。

受験の目的

私の会社には社内検定試験がありまして、情報セキュリティマネジメント試験に合格していると一部社内検定試験が免除されるため、受験することにしました。

私のこと

SIerの会社に所属しております。
仕事で間接的に情報セキュリティを意識することもあるので、人より触れる機会は多いと思います。
応用情報は取得しておりました。

勉強方法

情報セキュリティマネジメントの過去問道場で、令和元年秋期~平成30年春期を1、2週した程度です。

試験当日

テストセンターで受験しました。
科目A→Bの順に解きました。
科目Bは長文のため、解いてるうちに疲れてきます。
しかし、根気よく読めば解ける問題だと思います。

結果

執筆時点ではまだ結果が出ておりませんが、点数は670点のため、おそらく合格できているのではと思います。

おわりに

IT関連の業務をしている人は、過去問道場を繰り返し解けば、点数が取れるのかなと思います。
試験結果が出たらまた報告したいと思います。

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である」を読んだ

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はじめに

残業続きである今日この頃、何かタメになれば良いと思いこちらの本を読んでみました。
勉強になったことを綴ってみたいと思います。
本の執筆者とブログの執筆者の考えが混同してしまうので、以降は本の執筆者のことを「筆者」、ブログの執筆者のことを「私」と分けておきます。

仕事が終わらない人

仕事が終わらない人は、得てして後半の応用問題を甘く見ている

仕事を数学のテストと捉えると、単純な計算問題と難易度の高い文章問題がある。
ここでの応用問題とは後者であり、一見しただけでは解き終わる時間が読めない仕事のこと。
仕事が終わらない人は、後半の応用問題を甘く見ている。

ラストスパート志向は絶対にやってはならない

ラストスパート志向とは、最後のほうでラストスパートをかけて終わらせようとする考えのこと。
しかしだいたいうまくいかず、最後の最後で「終わりません」という報告を上げてしまう。
これは最悪だと筆者は謳っていました。
私は思い当たる節がたくさんあり、耳が痛い、、、

心の中の手術室を一つ空けておく

ある病院では、手術室をあえて一つ空けておくことで、受け入れできる手術数が約5%増えたのだとか。
長いトンネルから抜け出すには、余裕をもって仕事をすることがとても大切なのだと綴られていた。
これは私の考えですが、あえて金曜日を空けておき、割り込みされた分を補填するとかでもよいのかな、、、?

なぜ仕事が終わらないのか

安請け合いをしてしまう

私も含め安請け合いをしてしまい、実際にやってみたら思ったより大変、、、ということが多々ある。
もちろん引き受けた時点では安請け合いとは思っていないのだけれど、あまり深く考えずに「できます!」と即答してしまうのが良くないのである。
慎重さを欠いて引き受けることが問題だと筆者も謳っていた。

実際に仕事に手を付けてみて、ある程度こなしてから、やっとできるかどうか判断できるのである。
私の仕事で言えば、商談におけるシステムの見積もりではデモアプリを作って判断するとか、開発やテストでは1機能やってみて判断するとか、とにかくちょっとやってみて難易度の感覚を掴むのが大事なのだと考える。

すべての仕事は必ずやり直しになる

細かいところはどうせやり直しになるので、70点でもよいからとにかく全体像を形にしてしまえということ。 言葉で説明することが難しいなら形にして見せてしまうのが一番良いと筆者は謳っていた。
確かに商談で口下手な私にとっても、プロトタイプを作ることは一番説得力が増すと思った。

集中できないなら、効率を上げるしかない

集中できなくて仕事が終わらない場合、これは効率を上げるしかないと筆者は謳っている。
集中力は好きだからこそ自然にでてくるものだと。
確かに私もコーディング中は自然に集中できるけれど、テスト中は集中力が下がっているような気がする。
別の本でテスト効率を上げる方法について知りたいと思った。

ロケットスタート時間術

私はこれがこの本のメインだと思いました。
何かタスクを振られたら、まず見積調査期間をもらう。
この期間は全体の2割程度の期間とする。 (全体で10日かかると思ったら2日)。
そしてこの期間でロケットスタート時間術を用いてほぼ完成に持っていき、終わらなかったらリスケ交渉という仕事の進め方である。

ロケットスタート時間術とは?

要約すると一瞬の隙も作らず仕事をせよ、ということだと私は思いました。
メールも電話も気にしない、会議も基本出ない、トイレもいかない、という究極の仕事スタイルである。
ただし限界が来たら飯や仮眠を挟んでもよい。

トイレや飯、仮眠を取らないというのはともかく、メールや電話、ましてや会議も基本出ないというのは、さすがに私の仕事では無理があるなと思った。
保守の問い合わせやチームメンバーの相談事など、誰かが困っているのにそれを待たせるのは、申し訳ないのである。

また、早起きして集中できる時間を作ることも大事だと筆者は謳っている。
誰からも邪魔されない朝の時間を利用することで、ロケットスタートできると。
筆者は4時から仕事をしているという。
私はさすがに4時は無理だが、8時から仕事を始めるとかなら現実的かなと思った。

したがって、この時間術をそのまま転用することはできないが、この方法は参考になった。

並行仕事は3つが限界

筆者は、並行仕事は3つの時点で結構限界だと謳っている。
これは実際そうで、私は1つに絞りたいぐらいである。

私の場合、商談対応で2・3社、開発プロジェクトが1・2案件、さらに保守案件が5つとかで並行仕事が3つ以下になることはほぼ無い。

このような場合、筆者はタスクごとに横に切って、それぞれでロケットスタート時間術を適用するのがよいと謳っている。
ただし、このようなマルチタスク状態を筆者は推奨してはいない。
やはり基本は一気に仕事の全体を終わらせることである。

ほかの人の仕事が遅れても自分には関係ない

他の人の仕事が遅延していて、自分の仕事が前に進められないことがある。
このとき、合わせて自分の仕事も遅延させてはいけないと筆者は謳っている。
これは私も同感だが、無意識にスピードを落としているかも、、、
惑わされてはいけないと思った。

寝る前に明日やることのタスクリストを作る

筆者は寝る前に、以下のような明日やることのタスクリストを作るとよいという。
タスクの粒度は15分程度がよいとされているため、実際にはこんなに粗くならないはずである。
細かく分ける理由は、お昼までに8割終わらせるために、テンポよく終わらせることによる高揚感を得、仕事を追っているというリズムをつけることである。

☑ A社見積書作成
☑ B社Xプロジェクト Y機能開発

筆者はこのタスクリスト作成を5分で行うとのこと。
私の場合7.5時間勤務だから、15分ごとだと30個のタスクになる。
1分で6個、10秒で1個書き出す計算だが、実際にやってみて大きなタスクを2個書いただけでやめてしまった。

実際にやってみると、まず大きなタスクを細かく分けるのに手間取った。
私が今やっているのは不具合対応のテストなのだが、テストケースで分割したところでどこまでが15分で終わるのか読めない。
それに、会社のPCを起動しなければ細かい内容もわからないのである。

とりあえず寝る前にやるというのが、私には合っていないのだと思う。
終業前にやってみようと思う。

終わりに

本を読んでみて、100%自分に合うわけではないが、アレンジすることで現状の状態を改善できるかもしれないと思った。
ロケットスタート時間術やシフト勤務、タスクリストの作成は、できる範囲でやってみたいと思う。

また、心の中の手術室を空けておくこと・安請け合いをしないこと・とにかく全体像を形にすることも、意識することで改善に繋がるはずである。

kintone システムデザインエキスパートに合格しました

昨日kintoneシステムデザインエキスパートの確認試験を受験してきました。

その結果、無事合格できました。

試験までに準備したこと

一次試験の通知が来たのが2025/9/26で、約1週間後に確認試験を受験しました。

1週間の間は、放置していたankiアプリを再開しました。
再開初日は50件ぐらいカードが溜まっていました。

uettyan-tech.hatenablog.com

試験の所感

kintoneSIGNPOSTの文字通り「確認試験」という感じで、小論文を突破していれば問題なく合格できると思います。

何はともあれ無事合格できて良かったです。
会社の色んな人に褒められました。(うれしい)

kintoneの保存イベント時にルックアップのコピー先項目をクリアできない

kintoneのカスタマイズでハマった点について書いておきます。

実装時にはまったポイント

保存時にルックアップのコピー先項目をクリアできない。

やりたかったこと

フィールドの動的な非表示を行い、保存時に非表示になっているフィールドの値をクリアしたかった。
ルックアップのコピー先フィールドもクリアできると思っていたが、kintoneの仕様上対応していなかった。

https://cybozu.dev/ja/id/073cb99467614b140b2a9c42/#record-edit-events

どうしたか

ルックアップのコピー先フィールドに設定するのをやめ、普通のフィールドにしてクリアするようにした。

以上